AVITAと三重県明和町は持続可能なまちづくりを目的として、アバターやメタバースなどのテクノロジーを活用するための連携を開始しました。 三重県明和町(町長:世古口哲哉、以下「明和町」)は、令和3年3月より掲げた第二期明和町総合戦略で、人を惹きつける魅力の発信(観光・広域・住みやすさ)などの基本目標に加え、『地方創生SDGsの実現』を横断的な目標として掲げ、「持続可能なまちづくり」を目指しています。そのSDGsの実現の一歩として「観光振興」の視点から「持続可能な観光地域づくり」を推進しています。 世界的な潮流や新型コロナウイルスの感染拡大がもたらす大きな社会変容の中、AVITA株式会社(代表:石黒浩、以下「AVITA」)と明和町は持続可能なまちづくりを目的として、観光客だけではなく、地域住民にも配慮した取り組みを推進していきます。その手段として、明和町から全国、全世界の人とつながり、明和町の魅力を広く発信していくため「アバター」や「メタバース」などの技術活用を検討していきます。プロジェクトリーダーは三重県出身であり、AVITAの取締役COOの西口昇吾が務めます。その具体的な取り組みとして、地域の方がアバターやメタバースを体験したり、アバターでの就労のためのトレーニングができる拠点として三重明和インキュベーションセンターを拠点にした「めいわアバターセンター」の設置(2023年2月末を予定)、斎宮や斎王などの歴史を取り入れたアバターなどのオリジナルデジタルアイテムの制作、明和町の特産品をアバターを通じた販売等の取組から、明和町のメタバース開発に繋げていきます。アバター接客サービス「AVACOM」について「AVACOM」は、アバターや生成AIなどのAI技術によって接客を効率化するオンライン接客サービスです。マルチプラットフォームに対応しており、AIの活用やリモート接客(遠隔接客)により、WEBサイト上でのオンライン接客による売上・契約増加や、問い合わせ効率の向上、店舗や受付の無人化・省人化、人手不足の解消に貢献します。 AVACOMと石黒浩の20年以上ものアバターに関する研究成果(70件以上もの特許の実施権、実証実験で得たノウハウなど)を掛け合わせることで、大手企業から中小企業まで幅広くDXを支援するとともに、アバターの姿で遠隔地から場所を選ばす仕事ができるアバターワーカーという新しい働き方や雇用を生み出しています。AVACOMサービスページはこちら >資料請求(無料)をしたい、AVACOMを体験(無料)してみたい、などお気軽にお問い合わせください。お問い合わせはこちら >