多様な人財が活躍できるフィールドの整備のため、 オフィスビルにおけるアバター接客付き 地産地消野菜販売を3月7日より実施 JR西日本グループの障がい者雇用を推進する特例子会社である株式会社JR西日本あいウィル(兵庫県尼崎市、取締役社長:三輪 正稔、以降「あいウィル」)と、JR西日本グループのオープンイノベーションを推進する株式会社JR西日本イノベーションズ(大阪市北区、代表取締役社長:奥野 誠、以降「イノベーションズ」)は、AVITA株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石黒 浩、以降「AVITA」)と連携の上、オフィスビルにおけるアバター接客付き地産地消野菜販売を行います。 本件は、あいウィルとイノベーションズが共同で推進する「地産地消」「安心・おいしい」と「障がい者活躍」「農福連携」をキーワードに駅にて近郊の新鮮野菜を販売する「○○駅の八百屋さん」事業における新たな取組みであり、大阪大学石黒教授の20年以上の研究で得られた知見とAVITAが開発を行ったリモートアバター接客サービスにより、新たな購買体験と多様な働き方の創出を目指します。今後本取組みを皮切りに、JR西日本グループにおける多様な人財が活躍できるフィールドの整備を加速させ、人と技術が融合し、誰もが参画し活躍できる社会と環境の整備を進めます。実施概要【目的】・デジタル技術を活用した多様な人財が活躍できるフィールドの整備、障がい者が活躍できる場の更なる拡大・アバターを活用した新たな購買体験の社会実装・農産物生産者と消費者双方の課題を解決する「地産地消」の積極的推進【日時】2022年3月7日(月)~3月11日(金)、3月14日(月)~3月18日(金)各日11:00~19:00 (※初日のみ16:00開始を予定)【場所】JR西日本本社ビル【内容】リモートアバター接客サービスによる遠隔接客付き無人販売形式での八百屋店舗の営業オンライン事前予約受付も一部の期間中並行して実施【備考】JR西日本本社ビル利用者(社員等)向けの実証実験であるため、一般のお客様はご来場いただけません。今後は一般のお客様にもご利用いただける場所(駅等)での実施を目指します。アバター接客サービス「AVACOM」について「AVACOM」は、アバターや生成AIなどのAI技術によって接客を効率化するオンライン接客サービスです。マルチプラットフォームに対応しており、AIの活用やリモート接客(遠隔接客)により、WEBサイト上でのオンライン接客による売上・契約増加や、問い合わせ効率の向上、店舗や受付の無人化・省人化、人手不足の解消に貢献します。 AVACOMと石黒浩の20年以上ものアバターに関する研究成果(70件以上もの特許の実施権、実証実験で得たノウハウなど)を掛け合わせることで、大手企業から中小企業まで幅広くDXを支援するとともに、アバターの姿で遠隔地から場所を選ばす仕事ができるアバターワーカーという新しい働き方や雇用を生み出しています。AVACOMサービスページはこちら >資料請求(無料)をしたい、AVACOMを体験(無料)してみたい、などお気軽にお問い合わせください。お問い合わせはこちら >